CNCIのインターンシップに参加したことがきっかけです。大学の研究を通して通信機器やサーバに興味を持つようになって、通信サービス業界を目指すようになりました。インターンシップでは、普段触る機会がない機器を実際に操作してネットワークを構築したり、放送が受信できるか検証したりと本格的な就業経験ができ、入社後の仕事がイメージしやすかったことが大きな理由です。
私は、愛知で生まれ育ったこともあり地域に関わる仕事がしたいと考えていたこと、ケーブルテレビ業界に興味があったことが理由です。昔から実家がケーブルテレビに加入していて、アニメや音楽の専門チャンネルをよく見ていたので馴染みがあったことと、小学生の頃、地域イベントに参加した際に地元のケーブルテレビ局の番組取材を受けたことが思い出に残っていて。家族や周りの人が「テレビ見たよ」と声をかけてくれたことが嬉しかったです。
私も、ケーブルテレビは地域を盛り上げてくれるコンテンツというイメージがあって昔から親しみを感じていました。その中でもCNCIは、東海地域のグループケーブルテレビ会社12社と連携し、各社を取りまとめていく役割があるので、地域に関わりながらもスケールの大きな仕事ができるところに魅力を感じました。
私もそう。色々な意見を聞きながら方針を決めたり、各社のサポートをするという仕事が自分に合っていると感じたので。そういった働き方はグループの中でもCNCIだからこそ経験できるものだと思って入社を決めました。
地域密着だから、全国転勤がなくひとつのエリアに腰を据えて長く働けるところも魅力ですよね。
優しい先輩ばかりで、とても明るい雰囲気です。入社後1年間のOJTでは、指導員の先輩がしっかり傍について一から仕事を教えてくれます。わからないことも親身になって相談にのってくださいます。先輩指導員だけでなく、部署全体でサポートしてくれていると感じられるのでとても心強いです。
優しくて穏やかな人が多い印象です。疑問に思ったことや自分の意見などを言いやすい環境になっていると思います。
同期同士も仲が良いよね。グループ全体で30人くらい同期がいるから、自社だけでなくて色々な人と交流できる。
お昼はいつも同期でランチに行ってるよね。本社が名古屋の栄エリアだから周辺においしいランチのお店がいっぱいあって選ぶのに困るくらい。アクセスが良くて通勤しやすいところも魅力です。
外食も楽しいけれど、社内にもカフェ風のリフレッシュルームがあって、そこでランチしている人もいるね。昼休憩にも使うし、集中して仕事をしたい時にはリフレッシュルームを活用して作業している人もいたり。
あと、プライベートが充実している人も多いと思います。1年目から有休が取りやすくてびっくりしました。事前に調整しておけば、自由に取得できますし、仕事のオンオフもしっかり切り替えられます。
CNCIはフレックスタイムとかフリーアドレスとか、社員が柔軟に働けるように新しい制度をどんどん取り入れているところもいいなと思います。プライベートの用事があるときはフレックスを使って少し早めに帰ることもできますし、実際周りでも活用している人は多いですね。
仕事内容や自分の都合に合わせて、働く場所や時間の使い方を工夫できるので働きやすいと感じています。
私は、お客様向けのプレゼント企画の運営を担当しています。主に告知ページの作成や抽選、プレゼントの発送などを行っています。主担当になって1年経ったところで、どんなプレゼントならお客様にもっと喜んでいただけるのか、どんな告知方法ならもっと応募を集められるのか、自分で考え、工夫できるところにやりがいを感じています。CNCIには同じことを繰り返すだけの仕事はありません。「意見を聞いて」から「考える仕事」が多いので、協調性があって発想が豊かな人が向いていると思っています。
CNCIの場合、営業や事務と言っても仕事の幅が広いですよね。私は、お客様の満足度向上のために、新たなサービスや施策を検討しています。例えば、コールセンターやホームページといった従来の問い合わせ窓口の幅を広げて、お客様がより気軽に問い合わせができる新たな施策を各社と連携しながら検討しています。グループ12社それぞれの意見や課題があり、取りまとめてプロジェクトを進めるのは難しいですが、解決できたときの達成感は大きいです。
SMS・プラットフォームグループは大きく、SMS(顧客管理システム)とサーバ運用に分かれており、私は、主にサーバ運用に携わっています。CNCIには、大規模な仮想化基盤があり、多くの仮想マシンを運用しています。それらの機器を安定的に運用するために、リソースの平準化、新規構築、増設、老朽化したサーバはリプレイスや、脆弱性の対応を行っています。社内向け、グループ局のお客様に欠かせない大規模なサービス基盤の構築、運用を行い、大きなトラブルなく、安定稼働を提供できてることは非常にやりがいを感じます。
CNCIの技術職では、放送・通信・サーバと情報系全般の仕事に携わることができます。つねに進化する業界で幅広い仕事に挑戦できるところがCNCIの強みです。就職活動をどのように始めようかと迷っている人は、まずはどんな業界や企業があるのかチェックしてみてください。もしご興味があれば、CNCIのインターンシップにもぜひ参加してみてくださいね。
就職活動では、「なぜこの会社を志望したいと思ったのか」を、会社ごとに考えるようにしていました。そうすることで自己分析ができ、面接にもしっかり対応できるようになったと思います。企業説明会では積極的にどんどん質問することをおすすめします。
仕事や業界の話を先輩社会人から直接聞いたり、色々な会社を見学したりできる機会は就職活動以外にあまりないと思います。後悔のないように気になることはしっかり聞いて、自分のやりたい仕事ができる会社を見つけてください。応援しています!
印象に残ったのは、インターネットサービスに必要なネットワークの増強プロジェクトかな。ミスがあればCNCIグループのインターネットサービス全体に影響が出るという緊張感のある作業。現場責任者として念入りに機器の仕様や現地を確認したことで、増強するという目的を達成しただけでなく、運用しやすいネットワーク構成に変更できたことがうれしくて。
事前の確認と準備が大切ですよね。1つのミスが大きなリスクにつながるので、自分も作業の手順書を作って確認するポイントを事前に決めて、1つずつ確実に確認するようにしています。
いつもの慣れた現場ほど緊張感を持つこと、それが作業の質につながるよね。ネットワークの増強の時に入れた機器を見ると、今でもケーブルが美しく整っているなってうれしくなって、ついニヤッて(笑)。
そういう仕事を残したいですよね!
僕の場合は、データ放送(※)を利用したラジオサービスの新規追加が印象に残っています。サービスをお客様に提供する前には必ず、そのサービスが正しく使えるかの検証が必要です。しかし今回は検証する環境がなかったため、検証環境を一から構築するところからスタートしました。試行錯誤しながらも業務を達成できたことが、自信につながりました。
※データ放送…地域の交通情報、天気予報、イベント・お店紹介など暮らしに役立つ身近な情報を、簡単なリモコン操作でテレビ画面から見られるサービス。
僕は、ケーブルテレビ会社で運用するサーバの入れ替え時期に合わせて新システム導入を担当しました。ケーブルテレビ局の担当者としっかり打ち合わせをした上で調整し、新システムの仕様の確定や動作テストを経て、予定通りサービスへの導入を行うことができました。今のところ問題なく動作しているのでホッとしています。
成果を自分の目で見て確認できるので達成感が大きいですよね。
電話やインターネット、テレビなどCNCIのサービスを自分が利用することで、自分の仕事の結果をユーザーの目線でチェックできるところも面白いよね。
入社後も役立っていることは?
大学の授業で学んだプログラミングやLinuxの知識です。普段の保守運用業務の中で、障害の内容確認やシステムの挙動を知りたいときに役立っているなという実感があります。
確かに、大学時代に学んだことが、色々な経験や業務の基礎となっていると感じることは多々あるね。
僕の場合は、アルバイトやサークル活動で身につけたコミュニケーション能力が役立っています。
そうそう。僕がアルバイトで学んだのは、何でもやってみることが理解する近道だということ。見るだけ、教わるだけでなく、実際にやったことの方が早く身についたので。
社会に出ると、チームを組んで仕事をする機会が多いので、上司に現状を報告したり、わからない内容を確認したり、学生時代の活動を通して「報告」「連絡」「相談」を意識できたことは大きいです。
学生時代の経験で役に立たないことはないので、今しかできないことをたくさん経験してほしいですね。
担当するシステムの切り替え時期なので、問題なく切り替えを終えることが今の目標です。
これからは新しいことを自分から発信して実行したいと思ってる。
CNCIは、若手にも色々なチャンスがありますよね。
僕は2年目(※)ですが、ラジオサービスを導入するという責任あるプロジェクトを任せてもらえてやりがいを感じています。今は、新しいプロジェクトを担当するたびに新しい知識を学んでいます。未経験のプロジェクトであっても、こういう方法があるという自分なりの答えを見つけられるようになることが目標ですね。
※2018年当時
この地域のケーブルテレビ局と連携して、放送や通信といった地域のインフラを支える責任ある仕事。エンジニアとしてやりがいを持って働ける、それがCNCIだよね。